年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

ノートを捨てた

捨てたもの

・使い終わったノート1冊

一か月以上前から、モーニングページ(もどき)を書き綴っているんですが、これは基本読み返さないものらしいです。
私は記録の類は1年位寝かせてから捨てるので、直近のメモを捨てるのはちょっと戸惑いました。
が、いいことも悪いことも殴り書きしてあるノートになったので、取っておいても仕方ないと判断して処分。

思えば、ノートカバーでマルチにノート術を展開したい!などと考えて買ったノートカバーについてきたノートでした。
表紙は真っ黒の無地。そしてノートカバーは今使っていないし、華麗なノート術などは私には一切ない
冒頭のページには、母が入院する時にやる家事一覧とか、鬱の休職日記が書いてありました。暗い。

いつかは処分するだろうけど、まだ捨て時じゃないだろうと思っていたノートでした。
モーニングページは3ページずつ書くので、あっという間に余白を使い切りました。
捨てるきっかけをくれてありがとうモーニングページ。

さらに捨てたもの

・選別したページのみを残しておいたノート

自分が「これはとっておこう」と思った記録をまとめておいたものでした。
どういう自分になりたいか?→自己肯定感の高い自分になりたい。
…と書いてあるのが精々で、あとはこんなに体調不良だった!年寄(祖父母)にイライラした!こんなに大変!などという負の記録がべったりくっ付いていました…。

こんなにイライラしてたから鬱になったんだ、という時系列を再確認する意味で取っておいたんですが、回復した今それをしみじみ思い出してどうしようというのか?
そんな風に思えるくらい回復したし、自己肯定感もちびっと上がりました。過去の怨念にしがみつかなくてもよくなったのですね。

ちなみに、休職したおかげでドリンク剤依存から脱却しました。
いい気分になるのは一瞬なんだよなあ、でもその一瞬がなければ会社行けない位追い詰められてだんだ。
今は全然飲んでません。あの頃の自分からしたら信じられないだろうなあ。

しかし、ノート1冊でこれほどまで気分が左右されるとは。
そして捨ててスッキリできるとは。
不思議なものです。