年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

5年前のノートがでてきた

駿河屋さんから注文した「捨てる」系の本が一向に届かないので、著者のブログを読み漁ったりしてたら「捨て」が捗りました(笑)
捨てた後に捨てる本読むのかよ。はい、読みたいです。

紙ものを色々捨てていたら、約5年前のノートが出てきました。
2016年とか書いてあった。ちょうど初代犬を亡くしてペットロスになって、二代目犬を迎え入れた時期。

内容はかなり鬱々としていて、やたらと自分のことを「真面目系クズ」となじっていました。とにかくあらゆる心配事をして、こうなったらどうしようという暗いイメージばかりため込んでました。
このブログを書き出したのもその後あたりからでした。

初代犬の死は私にとって、ターニングポイントの一つでした。子供時代が終わった感じ(キャッキャしてられなくなった)。
初代犬は親が飼い主で、ある意味兄弟のような存在でした。二代目犬は私が飼い主で、生き物に対する責任みたいなものを背負いました。
おまけに躾に手こずっていて、プチノイローゼみたいになってました。
今はまあ、時折嚙まれたりその辺に粗相されたりとかしつつ、なんとか暮らしています。

自分、けっこうな年月病んでたんだなあ…としみじみ感じました。
30代って厄年も多いし、女性は生活がガラッと変わったりする年代だから、まあ年齢なりに苦しんでいたのでしょう。

今はノートに綴られていた時ほど自分を責めなくなりました。
筋トレして何となく前向きになったのかもしれません。痩せませんけど。

5年前のノートはほとんどの部分破って捨てました。
記録としてとっておくか悩みましたが、今このブログに書いたのでそれで済ませます。

…今、二代目犬がケージでワンワン鳴いてたので、連れてきて膝にのせています。
おバカだけど我が家のかわいい犬です。
犬がいると家族との会話も増えるしね…。祖父母はボケ始めましたが、犬のお陰でまだ軽い方です(母曰く)。

お別れの時はまた必ず来るけど、今を大事にしたいです。