年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

冬季欝×PMS×ペットロス=悪夢

こんばんは、今日はわりと浮上してきました。
ここ2~3日の間、タイトルの症状がフルコンボで大変心理状態が悪かったので書き出してみたいと思います。
メンヘラの不健康自慢なんてお呼びじゃねーよ!って方のために、記事は畳んでおきます。

 

中核はホルモンバラスのいたずら

 PMSというと若い女性の方の間では結構認知度が高いと思うのですが(特にネット)、月経前の不調の総合的な呼び方といえばお分かりいただけるでしょうか。
月経前症候群てやつです。

私は主に心理面でキツく出てきます。イライラしやすいの一番きついです。カッとなって変なこと口に出したら(もともと口が悪い自覚があるので、普段は理性で押さえつけている)、最悪会社に居られなくなりますからね。向精神薬が必須なわけです。(軽めのパニック障害ももってるので、頓服はそれと兼用)

私の場合、頭の中が詰まったような感覚になるんですよ。あ、これは爆発する予兆だ、と思って頓服を飲みます。あと、電話応対で変な人に当たってカーッとなったら、すぐ飲みます。薬がないと本当に社会に適応し続けるのが困難です。

ちなみに、昔婦人科で低用量ピルを試したことがありますが、体に合わなくて肉体面で副作用に苦しみ、やめました。

関東から実家にUターンして、初めに産婦人科へ行ったのですが、都市部ではなく田舎だったためなのか、「月経前のメンタルケアなんてうちやってらんねーわ、紹介状書くから心療内科行って」と追っ払われました。
子宮がん検診の時も思うけど、田舎の産婦人科って、妊婦じゃなきゃ用無しって感じがプンプンして好きじゃありません。

今度婦人科系の病気になったら、絶対に都市部の病院にかかろうと思います。
おかげで月経困難症(要するに生理痛が重い)のための鎮痛剤も、心療内科でもらい続けてます。市販薬じゃ間に合わないんです。痛すぎて。

 

ウィンターブルー

foolahoo.hatenablog.jp

この記事で紹介したブライトライトME+ で、かなり改善していますが、やはり全くなくなるというわけではなく、落ち込むときは落ち込みます。
仕事へ行って帰ってくるまではできます。問題は家に帰ってからです。
もう…無気力で何もしたくない…。丸くなって眠りたい。お風呂に入るのすら億劫(不衛生はよくないので入りますが)

これがPMSの時期とかぶるともう、何もしたくない…眠りたい…全てが面倒くさい…、となります。
生産性など皆無です。仕事して帰ってくるだけで精一杯。仕事できただけエライと言い聞かせるしかありません。

 

ペットロス

もう3ヶ月以上経過した事案なのですが、まだ引き摺っています。
数日前、突発的に思い出し泣きで30分位泣いてました。涙の出方が他と全然違うんです。普通はじわっと浮かぶくらいの涙が、ペットロスで流す涙はいきなりポロポロポローって出てきます。

正直、49日過ぎればある程度落ち着くと思っていたのですが、甘かったです。むしろ、49日位までは泣き暮らしてても許される時期って感じで、安心して悲しみに浸れていたのですが(仕事は普通に行ってたので、重篤なものではないです)、そこから先に一度落ち着いた後の揺り戻しが結構キツかったです。

やや不謹慎な言い方かもしれませんが、ペットの残してくれた「喪失」「悲嘆」という贈り物は、やがてくる近親者との別れの予行練習になったように思います。大切なものを喪うって、こんなに辛いんだ。
君がいなければ分からないままだったよ。ありがとう。

 

不安・不安・不安

こういうのが重なっている時は、少しのことで落ち込んだり、自分を責めたりしてしまいます。あと自己防衛のために攻撃的になったり、被害妄想が強くなったり…。
家族が足腰の不調を訴えていたりすると、このまま悪化して歩けなくなったらどうしよう…とか。

仕事の面では忙しい時に暗に「もっとお前が電話応対を水際で終わらせて、自分に回すな」みたいなプレッシャーをお局様から向けられたりすると、「バブル入社でいい思いしてきた正社員様のフォローを何で非正規の私がしなきゃならないんだよ!これ以上求めるなら給料上げやがれ!」と毒が沸いてきたり…。

ちなみにお局は誰も人が居ない時以外、絶対電話はとりません。他の同年代の事務員さんはとりますが、頑としてとりません。お茶出しも絶対やらない。ただ、性格がきついからモンスターの相手も得意なんですよね…。
テレオペやってたことあるから肌身に染みてるけど、性格悪い人ほどモンスター相手の電話応対は上手です。

 

個人的にしんどい感情ランキング

悲嘆>無気力>風邪などによる精神的不調・弱気>>>怒り・イライラ

ペットを亡くした悲嘆が、私の人生の中で堂々の一位に輝きました。
もう、つける薬が無い。怒りやイライラは気分転換で如何様にも変えられますが、愛情を一心に注いだ対象を喪失するというショックは、気分転換でどうにかなるレベルを超えていると感じました。普段イラつくようなことに遭遇しても、怒る気力すらない。
逆に怒りやイライラの感情が沸いて来るようになって、やっと通常運転に戻り始めたんだなと感じたものです。

ペットを失ったのは夏ですが、夏から私の時間はつい最近まで止まっていました。ブログを書き始めたのは、季節が変って、喪失感に慣れてきて、もしかしたら前を向けるかもしれないと感じたからです。
もしまだペットが生きていたら、このブログは存在しませんでした。

 

いい時期は必ず終わりが来る、ならば悪い時期も必ず終わる

調子がよくて何もかもが上手くいく…そんな時期は長くは続きません。
ならば逆も然りでしょう。そう思わないとやってられないし、こう書けるようになったのは多少精神が回復してきた証拠です。本当に何も手につかない時は、パソコンに向かうのすら嫌になります。数年前まではネットジャンキーレベルに好きだったのに。

諸行無常、という言葉をかみ締めます。