年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

スキンケアと黒歴史…を書いてたら過去の自分を殴りたくなった

今日はヘアカットと部分染めしてきました。
私は髪の毛が多いので、2カ月も経つとモサモサしていけません。溜まったストレスと一緒に増えすぎた髪もバッサリ切るのだー。さよなら怨念ー。
今行ってる美容院は、伸びた分だけ染め直してくれるコースがあるので嬉しい。
けど全染めする時もその時点でも部分染めしてるらしく、キッチリ料金に転嫁されてて初めて行ったときはショボーンとしました。カットが上手いから通いますが。美容院をアチコチ行くのは性に合わないので、一か所に決めて通ってます。


美容院で話しかけられるのが苦手な人は、40代位のおじさんオーナーのこじんまりとしたお店がオススメ。喋りたくない客を分かってくれます。関東に居た頃もそういうお店を選んで通ってました。
チェーン店はキャッキャしてて店員と会話必須な感じがして、性に合わないので使いません。ものすごいヘタクソな新人にドライヤーされて、耳やけどしそうになったことがあるし…。「てめぇ本当に専門学校出たのか!?」と怒鳴りたくなりました。あの時勇気出して「チェンジ」って言えばよかった。大学生の頃の話です。

 

肌荒れに悩んだ大学時代

かなり昔の話すぎて、記憶の底から引っ張り出して書いてます。
今でも私は地味女ですが、10代の頃はそれに輪をかけてダッサイ感じでした。見た目からしてカースト下位丸出し
高校の時点で、スカートを履くのが恥ずかしい、自分で服屋にいくのも怖いというレベル。化粧もしてみたけどすぐ飽きて道具を捨てる。(しかもファンデの色選びが分かってなくて、白浮きしておかめ顔になってたし…)
高校生当時のネットはテレホタイムが主流だった気がします。おしゃれ指南サイトなんて見てなかった。
大学生になって、やっと恐る恐るファッション誌を見ながらお勉強したイモ女っぷりです。

始まりはキュレルでした。乳液が嫌いで、化粧水だけつけ始めました。
肌荒れは加速度的に悪化。「敏感肌用」のキャッチコピーを見て買ったのにむしろ肌がボロボロになりました。
ネットで調べたらライン使い必須の処方らしいですね。すいません、二度と使いません。
合う人もいるみたいですけどね…。

それから皮膚科に通い、恥を忍んで規模の小さいデパート?のコスメコーナーで相談しました。
資生堂d プログラム を薦められて使いました。よくなりました。
もっと高い化粧品のサンプルももらって使いました。確かに良い。しかし仕送り生活の大学生にとってはこれでも結構高いと感じてました。雪肌精とかも使ってみましたが、高い割りに微妙…これならdプログラムの方がいいなあ。

そして紆余曲折あって、今はHABAの化粧水とスクワラン(乳液代わりのオイル)に落ち着いています。化粧水はたまに無印やちふれなどの安いのを買いますが、肌に自信が無いときはHABAに戻します。
通販する時はハピタスでポイントバックが美味しい。

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間違ったスキンケアで肌が荒れた場合、お金がかかってもちゃんとしたものを購入して1年位はケアした方がいいと思います。健康な肌に戻れば、化粧品のランクを落としても荒れなくなります。

皮膚科はあんまり当てになりません。本当に皮膚病がある方なら別ですが、ただのお手入れ知識不足なら、皮膚科に行っても無駄です。

また、肌荒れの原因といえば、オイルクレンジングです。
佐伯チズさんの本で知りました。↓
佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方 ―今までだれも言わなかったスキンケアの新提案50 (プラスα文庫)
私の今使っているものは、ブラックペイントというクレンジング・洗顔が一度にできるものです。ドクターブロナーのマジックソープ みたいなものなんですが、私にはマジックソープは突っ張って合わないんです。
ブラックペイント自体はラインで使うとすごく高額になるので(新卒で一番手取りが良かった頃にフルライン使ってました)、今は洗顔のみです。W洗顔しなくていいので、コスパはすごく良いです。


ただ、この商品、使い始め1ヶ月が難所でして…。好転反応というものだそうですが、今までのケミカルなスキンケアで溜まった悪いものがブワーっと出てくるらしく、顔が真っ赤になるほど荒れます。私も荒れました。
これが超えられる人、1ヶ月我慢できる余裕のある人は、使ってみてもいいと思います。
過ぎてしまえば肌はすごく好調で、悪いものはプチッとニキビになって出てきてくれますし。肌が丈夫になったと思います。
他人にお薦めできるかといえば、リスクがある分、ちょっと微妙です

自分に合ったケアを見つけられれば一番いいですね。
プチプラ商品なら尚いいですね(世間様の言う「プチプラ」って、私にとっては普通に高いんですけども。高級ではないけど、決して安いとも思ってません。ユニクロしまむらの商品だって私にとっては高いですよ)

 

そしてここからは…、お待たせしました!
ガチの黒歴史です!!

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自分に自信のなかった大学時代

結論から言います。
「美肌になれば就職チョロイよ」って言われてフェイシャルエステの契約しました。
途中で退会しました。穴があったら入りたい。
組まされたローンはバイト代で返しました…。

何でそんなのにひっかかったか、勧誘のある場所をうろついていたかといえば、バイトの面接に行って落ちてきた帰りだったからです。化粧品のサンプル配ってる人からもらったら、「あ、やっともらってもらえた…どうぞどうぞー!」みたいな感じで地下?にあるエステに連れて行かれて勧誘されて…。
冒頭の言葉とともに、就職がダメだったらウチで使ってあげるから!」「メイクの仕方も教えてあげるよ!」なんて甘い言葉をかけられ。(勧誘したマネージャーっぽい人は、施術に通っても顔も出さず、化粧の仕方も教えてくれなかった←当然です)
ニキビがあると就職できない、みたいなコンプレックスを刺激するやり方ですね。カモにされて恥ずかしいです。
その後普通に新卒で就職した後、エステ業界のブラックさをネットで知って歯軋りしました。

そもそも何でそんなに自分に自信がなかったかと言えば、
・地味で内向的、リア充やギャルが怖い、イケメンも怖い
・共通する趣味(※)のある人以外と友達になったことがない
・友人以外の他人とコミニュケーションがとれない
・他人にアピールできる技能が全く無い(当時エクセルすらできなかった)
 ↑中学まではガリ勉だったくせに、高校から成績ガタ落ち。暗記しか出来ない文系…

(※)そしてその趣味がまた、和気藹々としたものでなく狂信的なローカルルールがあって選民的思想に陥りやすいものだったという…はあ、もう黒歴史そのもの

書いてるだけでもう私憤死しそうです
都会に出ていいように餌食にされる典型じゃねーか。昔の自分に本気で腹が立つ。
ちなみにクリエイティブ系の仕事に憧れていましたが、他人とコミニュケーションがとれないという理由でそれ系の会社にエントリーシートすら出しませんでした。出したところで落ちただろうけど。ああもう…。
ちなみに当時はスピリチュアルや自己啓発の本を読みまくって、本気で信じていたし、私がこんな性格なのは親に厳しくされたせいだとか責任転嫁してセラピー本頼りに自己流のやり方でトラウマを抉り出してアパートの部屋で泣きじゃくってました

こんなコンプレックスの塊、カモにされない方がおかしい。
よく生きてこれたな自分…。
まあ、大学で一人暮らしを経験していなかったら、もっと悲惨な感じの底辺人生を送っていたかもしれないので(一応社会の厳しさを身をもって知ったわけだし)、あまりにも高い勉強代でしたが、これが私です。なんて惨めなの。ハハハ。
Uターンするまで、関東で暮らしてた数年が全て勉強代だったとしたら、私家賃だけでも300万位払ってる計算になりますの。
自分の身の程を知るためにこんなにお金無駄にしたの。ハハッ。親にも学費と仕送りでたくさん迷惑かけたの。しにたい。

ということで、コンプレックスのこじらせすぎは良くないよ。という話でした。
もし私と似た性格の人がいたら、私の二の舞にはならないでくれー。若ければまだ間に合うからー。
(でもタイムマシンで昔の私と会えたとしても、説得できる自身がない…。変な万能感持ってるし…殴っても無理だろうな)

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