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年収200万30代田舎独身女の反省文

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

夜、郊外の大型商業施設に感じるアウェー感

家族 田舎 生活

こんばんは。世間はイルミネーションでキラキラ光ってますね。
ここで田舎の夜道の話をいたしましょう。
都会のように住宅が密集していないので、田舎の夜は暗いです。
町であっても、一軒家がほとんどなので、集合住宅のある場所と違って、暗いんです。

田舎民は、夜に爛々と光るものを見慣れていない。
私はド田舎で育ったから、深夜まで煌びやかに営業する商業施設というものは「異質」と感じられる。
現在でも私の行動範囲は、夜10時になれば大抵の店は閉まるし、しまむらや100円ショップ等も夜7時には閉まる。平日に行きたい場合は定時で上がらないとゆっくり見られない。

オシャレ空間は疲れる

先日、親の用事についていって、そのついでに郊外のショッピングモールへ行きました。
都会と変らない(と言ったら笑われるかもしれないけど)ラインナップ、流行の服やオシャレなディスプレイ、もちろんスタバも入ってる。
ああ、キレイだなあとお店のディスプレイを眺める。
暫く滞在して、いいものが無いか物色して、歩き疲れるのです。

冬物のスカートを見てみましたが、定価で買いたいほど惚れるものはありませんでした。
セール価格でも、4500円の3割引きでは、3150円(プラス税)。
あんなペラペラな生地やすぐ毛羽立ちそうな素材に、3000円は出せない。夏物なら文句なしだが、冬物ではきつい。
かろうじていいかなと思ったものは、値札を引っ張り出して確認しようとしている間に店員に声かけされて(そういう手法なのは承知)、買う気が萎えたので苦笑いして立ち去りました。値札くらい気軽に見せてほしい。あいにく私はカモではない

 

魔法が解けるのが早くなってきた

そしてしばし、煌びやかな照明やカラフルなショップが、色褪せて見える瞬間が訪れます。周りの人たちはみんな楽しそうにしているけど、私は一人で虚しさを感じ始める。
私の居場所はここではないと感じる。それは年のせいなのか、田舎に安らぎを覚えて順応してしまったからなのか。

都会に住んでた頃は、むしろこのキラキラ感に癒されていたのですが。
金欠で買い物できなくても、書店で立ち読みしてスタバへ入ってオサレ感を満喫できていました。あの頃はギリギリ20代でした。
都会はお酒も気軽に飲める(飲む金はなかったが)、田舎は飲んだら車を運転できないので飲まない生活になる。
タクシーも高いけど、代行運転はさらに高い。距離にもよりますが、3000~5000円位かかる。それでも、使う人間は使うようです。

けれど居心地のいい夢から醒めた時に待っているのは、ポツンポツンと頼りない距離で電灯が灯るだけの真っ暗な景色

 

キラキラしたショッピングモールから出て、田舎の夜道を走る侘しさ

仕事から帰る時はとても楽しい夜道なのに、親の車の後部座席から眺める夜道は、なんとなく不安を掻き立てる。
それは、私が子供の頃から感じていたものだ。大抵はお出かけや旅行の帰りで、楽しくはあっても一日中外にいれば疲れが溜まっている。田舎の夜道は暗い。だからなんとなく怖いのだ。その積み重ね積み重ね…。
そして家に着いてホッとする。家はいい。帰る場所があるって素晴らしいことだ。

後部座席、という位置も悪いのかもしれない。自分がドライバーなら、自分に主導権があるし、運転に集中するから、怖くない。
行きの後部座席は、色々な景色が見れてとても好きなのだけど。夜は真っ暗だし、疲れているし、不安。
それが嫌なら親の車に乗らなければいいのだが、自分の運転技術では都会レベルの場所へ行けないし(過去記事参照)、親と出かけたらそれはそれで、家族団らんの時間が持てるので貴重なのだ。 

foolahoo.hatenablog.jp

 

楽しい時間と夜の暗闇、私が後部座席に座っているうちは融和することは無い。
ある意味、必要な不安感なのかもしれない。日は沈むし、また昇る。そして沈む…。
繰り返せば、季節も巡る。

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