年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

家財道具は順次壊れていく、そして心を落ち着ける

椅子が壊れたので買い換えました。
↓ミッドセンチュリー系で可愛いのです。


楽天で目をつけておいて、ポイントが10倍になったのを見計らってポチりました!もちろんハピタスポイント二重取りもぬかりなしです。

今まで背もたれ部分が大きいデスクチェアだったので、6畳の私室では圧迫感があったのですが、スッキリしました。
あと、コロコロではなく四足の動かない椅子にしたので、変な姿勢防止になれば良いなーと思います。あちこち動くと便利なんですが、電気コードを轢いちゃってたり、寒い日についストーブに足だけ向けて無理な体勢で腰に負担をかけてる気がしまして。

 

役立つ「予備費」、要は「ヘソクリ」

予備費には入っていない費目ですが、そこから出したので結果的に預金額は減りません。
予備費に関してはこちらの記事で語っています。 

foolahoo.hatenablog.jp

 
手元の現金と、銀行の預金は完全に分けて考えています。
その方が分かりやすいから。
カード払いで、引き落としがまだの分は、当然預金額から引いて計算しています。
預金がいくらある、と分かれば、あとは手元のお金で帳尻を合わせるだけなので、基本的には赤字知らずになります。

(かといって貯金が多いかといえば疑問ですが…冠婚葬祭でガタッと減ることもあるし、win7のサポートが終わったらPC買い替えが待ってるし、免許書き換え時に視力が落ちてたら、眼鏡・コンタクトを新調しないといけないし…)

 

たまに大きな買い物をすると不安になる病

いくら予算内で収まって、気に入った買い物ができたとしても、万札のレベルへ行くと少しうろたえます。
数千円までなら楽しいだけで済むのですが、家計簿に記入されて、エクセル入力して月の出費に合算すると…ああ、うろたえます。前の記事じゃ前向きなこと書いてたくせに、今はこんな心理状態ですよ。にんげんだもの

春に向けて更に大きな支出が待っているから、それが原因でナーバスになってるんですけどね。超個人的な理由で、緊急性もないけど、自分にとっては必要だと硬く心に決めているものがあります。というか、実際にその時にならないと手に入るかどうかもわからないものなので、入手できたら報告したいです。

 

使うことを怖がらないように

節約しっぱなしで、何もかも安物で済ませていると、「アタシってカワイソー」自己憐憫に陥り、他人を妬むことが増えて心に毒が回っていきます。また、逆にすぐ壊れるような安物を何度も買い換えるより、少し値が張っても、長く使えるものを選ぶほうがトータルで見てお得な場合も多いです。
本当にひっ迫した状況ならば仕方の無いことですが、小額でも貯金が出来る生活スタイルならば、自分の心の健康も考慮して、たまには良いものを買えば心が潤います。(ただし「自分にごほうび」のあげすぎには注意)

どんなに頑張って貯金しても、都市部ならアパートの更新費用や引越し代・田舎なら車の買い替えや車検で吹っ飛ぶ…。それは仕方のないことです。耐えてる人はたくさんいる。
大事なのは、どこまで視点を変えられるかだと思います。自転車操業だっていいじゃないですか。私は、今ここにある人生を大事にしたいと思います。悩んでも解決しないなら悩むだけ時間の無駄です。

どうしても抜け出したいっていうハングリー精神があるのなら、Wワークでもパトロン探しでも何でもしてガンガン貯めればいい。自分の生き方を決めるのは自分です。
けれど、周囲のおかげさまで成り立ってることも忘れずに。自分ひとりでできることなど、たかが知れています。

 

落ち零れの現実なんてこんなもの

私も大学時代は、お金関係の個人ホームページ(個人サイト全盛期・ブログはまだ出始めで広告びっしりで重くて仕方なかった頃のインターネット世界です)を見ながら「私も35歳までに1000万貯めるんだ!」と変な野望を抱いていました。
手取り20万でずっと仕事してれば、できたかもしれません。実際はこの有様です。

全ては世間知らずで頭でっかちな自分のせい。
そこをきちんと受け止めないと、現実離れした夢に依存した挙句、間違った方向に努力して報われなくて絶望します。
(年収100万の人が年間150万貯金するのは普通無理ですよね、そういう感じの現実離れ感というか…。宝くじみたいに、いつかどこかで自分の作ったコンテンツが注目されて、いきなりお金が降ってくるんじゃないかとか…)

このブログは、基本的に過去の自分への反省文です。たまに金持ちへのやっかみが混じりますが(笑)
もし、記事を読んでいてカチンと引っかかるようなことがあれば、それは同属嫌悪かもしれません。私もたまに、人様の記事を見ていて引っかかりを覚えることがあります。大抵は嫉妬かしら。
お金の話は個人の生活と欲望に直結しますから、色んなものが染み付きますよね。

 

お金=欲望≒感情。

何かを感じるには理由がありますから、その理由や原因から、なるべく逃げないようにしたいものです。
醜い自分がいると、まず認める。それで、中身が空っぽな自分に気がついて、何故だか笑いが零れる。

そこからが、第二のスタートなのかもしれません。

 

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