年収250万アラフォーオタクのシンプルライフ

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

みずほが特典対象預金額を20万引き上げやがった

こんばんは。
みずほのせいで何気ない家族との世間話で地雷を踏まれて、隠れてマジ泣きした者です。完全なる八つ当たりです。

あのハローキティちゃんのキャッシュカードが選べるみずほ銀行
↑これはクロミちゃん。
奨学金を組む時に振込み用の口座として開いたのがきっかけです。
地元では県庁所在地にしかみずほがないため、ほとんど使っていません。
緊急時にコンビニに駆け込んだ時に使うという目的で財布に忍ばせている程度です。

帰宅したらみずほから封筒が届いてたんですよ。
開けてみたら、「みずほマイレージクラブのATM手数料無料特典の対象金額を、10万円から30万円に引き上げるよ」という内容でした。
(ちなみに給与振込みのある方は預金額は関係ありません。)

で、その話を話の種にでもと思って親にしたんですよ。
いままでこういう理由で持ってたけど、30万も普通預金に積んであるキャッシュカードだと持ち歩くの抵抗あるよねーアハハって。(実際は暗証番号がばれない限り、ロックがかかると思いますが…)
(あとは、防犯目的といえど、マイナス金利なのに定期組むのがかったるい)

ちなみに私の使用している銀行口座は3つ。
A銀行…給与振込み兼メイン貯蓄用。一番預金額が多い。
B銀行…ATMから預金を引き出せないように設定してあるネットバンク。
C銀行…みずほ。

みずほの口座を閉めて、代替の新規銀行の口座を開くか、このまま30万積んでキャシュカードを持ち歩くか。
マジメに悩んで、後者を選びました。

そのことを親に話してみたところ、
親「30万と50万(仮)ぽっちのカードってそんなに違いあるの?普通預金に100万以上積んで持ち歩いてる人だってたくさんいるでしょ。
自慢できる金額でもないし

私「……」
その場は適当に誤魔化して居間を離れました。


地雷、踏まれました。

久々に、Uターンする前に一人暮らししてたボロアパートで死んでおけばよかった、と思いました。
ワープアの頃は本当に先が見えないのが嫌で、自殺願望があったんです。(偶然新しい趣味を見つけて乗り切りましたが)
実家に戻ってから、馴染むまでの間、何回かは嫌なこと・親を怒らせるようなことをしてしまって、その度に「やっぱりあの時…」と危ない考えが頭をよぎることがありました。

そうだよね、私は自分なりに色々乗り越えてここまで来たつもりだったけれど、親からしたら新卒の手取り20万を手放してワープアに転落した時点で、「もうどうしようもない」って思ったはずだよね。
本当だったら、今の10倍は持ってなきゃ恥ずかしいよね。東京の私大まで出して、この様だもんね。
コスパ最悪の娘で、ごめんね。


本当に、死んで保険金で詫びようかと思うことがたまにあります。
私の名義ではあるけど、親が頑なに解約を拒んで払ってる保険、あるんです。
死亡保障、1000万位あったと思う。
長年入ってるから、自殺でも出ます。(今ググッてみたら、保険金目当てでは支払われない場合もあるので、別の理由の遺書でも用意しておけばOKじゃないでしょうかね)
そんなことしたら余計家が荒れるのは目に見えてるので、思うだけに留めてますけどね…。

 

・ちょっと心安らぐ本を読んで眠りに付こうと思います。・

気にしない練習: 不安・怒り・煩悩を“放念”するヒント (知的生きかた文庫)
お坊さんの視点で、仏教を絡めて生きやすさのヒントを示してくれる本です。
文庫本だからリーズナブルだし、かさばらなくていい。
般若心経、心の大そうじ―人生をのびやかに過ごす32の方法 (知的生きかた文庫) も持ってるんですが、私は前者のほうが好みでした。
本格的に学ぶのは難しいけど、仏教に興味があります。穏やかな心でいられるように励みたいと思います。

あと、仏教の成り立ちや宗派についてザックリ解説してくれて面白かった本があるので、リンク貼っておきますね。お経のひみつ (光文社新書)
お経はスキャンダラスなんだそうです。読むと確かにすごいこと書いてありました。