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年収200万30代田舎独身女の反省文

低収入な田舎OLがお金のやりくりをしたり、黒歴史を反省したりします。

私の奨学金は240万です

こんばんは。
今日はワープア一人暮らししてた頃の家計を書きます。

こんな私でも社会人1年目の、つまり新卒カードを切った時期は手取り18~20万貰えてました。
でも社会に馴染めずに(黒歴史)、急性胃炎を発症して1週間寝込み、辞めました。
家賃6万のアパートに住んでいたのですが、初年度は住民税もなかったし、50万以上は貯めれていた記憶があります。

ハロワに失業保険の手続きをしに行ったら、自己都合退職だけど会社が原因で病気しましたという話を聞いた職員さんの采配で、失業給付はすぐ出ました。
今はどうなってるか分かりませんが(失業認定の条件も厳しくなっていってるし)、自己都合でもサビ残だとかパワハラだとかの事情を話せば、待機期間が短くなるかもしれないですね。まずは相談です。

 

私は地方者で、大学で上京して関東で何年か働いていました。
当時は今ほど両親との仲は良くなくて、あの…中二病こじらせてまして(黒歴史)。その代わり自立して見返してやるっていう独立心だけは強くて、大学生の頃からお金のサイトや書籍を読み漁って生活防衛のノウハウは身に着けてました。
小賢しいですね。精神の方はガキそのものでした。ほんと恥ずかしい。

で、ハロワの早期就職支援を利用して再就職しました。

手取りが、6万、落ちました

ここからワーキングプアへと転がり落ちていくわけです。

 

手取り13.5万で3年弱のワープア生活


面接の時は残業もあるからもう少し出るよ、という言葉を信用した私が馬鹿でした。ほとんど定時上がりで、自分の時間は確保できましたが、その代わり給料はご覧の有様。

家賃6万
公共料金1.5万
奨学金ローン1.4万

…残りの生活費、4万と6千円程度しか残りません。
貯金は1~2万できていたかどうか。
賞与は出ましたが、奨学金繰上げ返済をしたり、盆暮れに実家に帰省したりすると、ほとんど残りません。

 

試用期間が過ぎて本採用になった頃、勢い余って職場の徒歩圏内へ引越ししてしまったため(家賃は同じ)、再就職はギリギリのところからスタート。根性でチマチマ貯めた、なけなしの20~30万を握り締めてその日暮らしするのが精一杯。
今思えば、アパートのランクを下げるべきだったと思いますが、地方都市から都心近くの市への転居のため、値段は同じでも建物のグレードはガッツリ落ちていたのであります。

最初のアパートは新築・浴室乾燥機付で家賃6万。
次のアパートは和室を洋室にリフォームされた、バランス釜の風呂の物件で6万。バランス釜っすよ…初めて使いましたよ…。

バランス釜 - Google 検索
いやでも、バストイレ別だから物件としては上々だと思います。住めば都。
生活レベルは収入が下がったら落とすものでございます。

 

私が貧乏生活で我慢できないのは預金額ではなかった


この職場では新卒の職場より長く勤めることができましたが、就職したての謙虚さや緊張感の薄れる2年目あたりから、私はダークサイドへ堕ちていくことになります。

私のいた部署は、自分より年下の実家暮らしの同僚の生活が派手
当然一人暮らしなどしたこともない彼女達(ほぼ女の職場)は、手取り=お小遣いなわけです。ブランドもののお洋服、デパートコスメ、エステ、ネイルサロン、ブランドバッグ等々…。
こちらが1ヶ月の生活費でやりくりしてる以上のお金を、バンバン使う。

この絶対的格差。

そりゃ使ったって良いさ、その人のお金だもの。
けど、日常会話で聞こえてくる羽振りのいい話を聞いていて、こっちは面白くないわけです。羨望という名の毒が、日々降り積もっていくのです。
てめぇら結婚して子供産んでからそのバブリーな金銭感覚に苦しみやがれ
あと不動産買ってから苦しめ 
ていうかその前に派手な結婚式と新婚旅行で両家共々スッカラカンになれ
なんちゃって。
というか、私の入った部署、そういう腰掛女子用の部署だったようで…。学ぶことも多かったけれど、場違いな惨めさをよく感じてました。

都会に憧れてたから上京しました。
けど、転職に失敗しました。
お金がなければ、綺麗な服も買えないし(ユニクロがまだ笑われてた時代)、安い服着てキラキラした街へ繰り出したところで、貧乏人は楽しめない。サービスを楽しむお金もないから。
もう、本当に惨め。こっちだって、当時はおしゃれしたい20代だよ。その安い服が精一杯のおしゃれだよ。
大型書店で立ち読みした後、奮発してスタバに入るのが精一杯の贅沢でした。笑えよ。

どん底の癖に彼氏とか作る努力しなかったの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、彼氏にしても友人にしても、交際費を捻出するのも苦しいわけで…。もともと大して欲しいと思わないものをリスク負ってまで作るのも億劫ですし…。
関東の友人はゼロではなかったけど、田舎に帰った今はほぼ全員と疎遠です。
都会はお金があれば楽しい事がいくらでもあるからね。人口が多いから出会いの場も多いし。今も皆楽しくやってることでしょう。

何か、想像していた以上に黒い記事になってしまった…。

 

で、最後はブチ切れてUターン

一応、貯まらないながらも手堅く節約生活はできてました。
お金のかからない趣味を見つけて、没頭してストレスを発散してました。
今振り返ってみれば、拙いながらもよく頑張ったんじゃないか、と思えてきます。

ただ、結局は心が幼稚なままだったんだよなあ…。

都会でも苦しい生活してる人は他にも居たはず。
同じような状況に居る、励ましあえる友人がいれば、もう少し頑張れたかもしれない。
あとは、ロールモデルになるようなご年配の知り合いを作っておけばよかったと思う。自分の親くらいの年齢の人と世間話で盛り上がれていたら、キラキラした世界が全てじゃないって理解できてたと思う。

最低限のお金は誰だって必要だけど、そこから先は環境や価値観、心のあり方次第なんだろう。
それがストンと腹に納まるようになってきたのが、最近です。
理屈が分かっていても、受け入れられる器が無ければ、分かっていないのと同じ。

Uターンして、家族と馴染んで、会社の年配の方と馴染んで、やっと分かってきたこと。


・惨めさを消したい人におすすめな本・
不幸な国の幸福論 (集英社新書 522C)
精神科医の方の本。
幸福とは何なのか、世の中とは何なのか。
流されやすい日本人の国民性と、情報リテラシーの考え方。
ガツーンときます。そして勉強になります。

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